1月29日付けのコミュニティゴールの内容を更新してあります。 詳細は上部に表示されているメニューから「コミュニティゴール」リンクをクリックしていただくか、 こちらのリンクをクリックしてください。
今週は、先週に引き続きEmperor’s Dawnの討伐に関するゴールに加えて、昨年5月に行方不明となったStarship Oneの残骸を捜索するゴールが設定されています。
3301年5月、Federation政府は傘下の星系の長と直接会談し、より連帯を深めるために当時大統領だったJasmina Halseyによる遊説ツアーを行っていました。同年5月24日、予定ではSaga星系に向かうはずの大統領専用機Starship Oneは突如Azaleach星系へ迂回する航路を取ると海軍に連絡します。そしてその48時間後の5月26日、護衛の海軍機を3隻とともにハイパースペースへ突入しようとしたStarship Oneは動力部の異常な出力上昇により謎の爆発を遂げ、同船に乗っていたHalsey大統領とNaylor副大統領とともに行方不明となりました。行方不明になった直後に大規模な捜索活動が行われましたが、破片一つ見つからないという結果に終わっています。
この事件をきっかけにFederation内部は政治闘争が激しくなり、当時野党の党首だったZachary Hudsonが、国務長官でHalsey大統領の行方不明後は大統領代行を務めたFelicia Wintersを追い詰め、見事政権を奪取することに成功しています。このときZachary Hudsonは、Startship Oneの事件の背後にはEmpireがいるはずだと主張し、国民の目を外へ向けさせることを画策し、相応の成功を収めていますが、一方で事件の直前にはFederationは未知のアーティファクト(Unknown Artefacts)の研究を秘密裏に行っており、その技術を大量破壊兵器に利用するのではないかという疑念から反政府活動家がデモ活動を行ったり、アーティファクト研究者からの非難声明が出たりと騒がしい状態にあり、Startship Oneが消失してしまった原因としてアーティファクトの技術が用いられたのではないかという憶測も飛んでいました。
先週開催されていたフジツボのゴール、そして今週のStarship One捜索と、なにやらエイリアン絡みのゴールが続いています。そろそろThargoidsのお目見えでしょうか。またStarship One捜索についてはFederation政府とは別に、Daurtu Jet Comms PLC社も行っており、同社の背後関係も気になります。
ちなみにStartship Oneの事件後のFederation内での政権交代と、それによるEmpireとの勢力圏争いの激化はいまのPower Playに繋がっています。