7月23日付けのDev Updateのサマリーです。全文の訳はElite: Dangerous JP Wikiさんの開発ブログをご覧下さい。
- 今後数週間の内にプレイヤーグループをminor factionとして登録可能にする
- 登録作業はコミュニティチームによって行われる。
- 登録にはfactionの名前、開始地点、統治体制が含まれる
- 登録は1つのグループにつき1つまでとする
- すでに開発グループが多くのプレイヤーグループと連絡を取り合っている
- 定期的に(または必要であればいつでも)その時点で上位にいるminor factionをPowerとして昇格させるかどうかの判断を行う
- 昇格の判定にはコミュニティゴールの組み合わせ(combinations of community goals)を用いる
- 第1回目は来年の早い時期に行う予定だが、Powerplayの状況によってはもっと早まるかもしれない
- 昇格が決定したminor factionが既存のPowerの勢力圏外に位置していれば即座にその領域にPowerとして出現できるが、既存Powerの勢力圏内に位置していた場合には一旦その領域から既存Powerを追い出す必要がある。そのあたりの仕組みは今後詳細を明らかにしていく
- CQCアップデート(v1.4)に合わせてbackground simulationに変更を加える
- 現状ではある2つのminor factionが対立状態(war、civil war、electionsなど)に入る条件を満たしていても、その2つとは別のfactionの状態によってはいつまでも対立状態に入らないという問題がある。今後は他のfactionの状態に関係なく、条件さえ満たしていればいつでも対立状態に入り、終結するように変更する
- また(factionの状態に関する)リカバリー期間の短縮も行う。これはPowerplayにおける拡張(Expansion)においてリカバリー期間が大幅に短縮することも意味する
- どのminor factionがどのfactionと対立状態にあるのか、どのminor factionがリカバリー期間にあるのかといった情報を何からの形で見えるようにする
- また各factionに対する影響(influence)の変動は現状ではその星系やステーションの人口の大きさに関係なく常に一定であるが、今後は人口の大きさによって変動率が変わるようにする。つまりより人口が多いほど影響に対する変動が少なくなる