Dev Update (10月8日)

10月8日付けのDev Updateのサマリーです。

  • 今週はXbox One版の正式リリースと、PCおよびMac版のCQCアップデートが重なって大変な一週間だった。サーバの増強に関していくつか問題があったので、現在取り組んでいる。また以前から予定してたサーバーへの小規模な修正はすでに対応済みで現在有効となっている
  • Xbox One subredditでAMAを実施し、可能な限り回答した。内容は以下のリンク先で確認できる
  • 同じ日にEd Lewisをホストに数名の開発者も参加してライブチャットでのQ&Aも実施した。内容は以下のリンク先で確認できる
  • CQCアップデートのリリースに合わせて、賞金総額100,000ドル(1,200万円)のCQCトーナメントの開催を告知した。決勝進出者には15,000ドル(180万円)が提供される。トーナメントの詳細は後日発表する
  • 新シーズンのElite Dangerous: Horizonsにおいて、惑星の地表で遭遇することになる新たな敵について紹介したい
    • SRV(Surface Recon Vehicle、地上偵察車両)は宇宙船に比べると攻撃面および防御面において著しく劣っているので、宇宙船を撃墜することは不可能ではないが、そうすることはあまりお勧めはしない。宇宙船からはSRVは標的として小さいのでなかなか弾をあてることはできないが、当たったときのダメージは致命的なものになるだろう
    • 地表面の守りを固めるために、Skimmersと呼ばれる遠隔操作のセキュリティ・ドローンを導入する
    • Skimmersは小さく船からは攻撃しづらいので、討伐にあたってはSRVが最適である
    • Skimmersは遠隔操作されているので、大抵の場合近くに指揮所か指揮中継所が存在し、その周辺で活動している
    • Skimmersは惑星の地表面で高い機動性を発揮するように設計されているため、高高度や深宇宙を飛行することはできない
    • Skimmersは多くの標準化された設計図をもとに複数の会社によって製造されており、その中にはCore Dynamics社のような大企業も含まれる
    • Core Dynamics社製「S4 ‘sentry’ skimmer」は、銀河中で最も広く使われている半自動化された警備ドローンで、Core Dynamics社の主力製品の一つ。腹部に小型の磁力または熱力学武器を搭載可能。自動警戒装置を備えているため操縦者一人で複数のドローンを操作できる
      Initial concept art for the 'sentry' skimmer

      the ‘sentry’ skimmer

    • Core Dynamics社製「S5LM ‘guardian’ skimmer」は「S4 ‘sentry’ skimmer」をベースとして軽量化を施し、さらにミサイルランチャーの装備も可能としたバリエーションモデル。S4よりも高価なモデルになるが、重要施設の防衛に使われている。軽量化のため装甲を薄くする必要があったため、S4に比べると攻撃に対して脆い
    • Achilles Corp社製「Stinger-2 attack skimmer」は、Core Dynamics社製のものに比べてより小型、軽量、なおかつ安価な製品となっている。武器を搭載することはできないが、爆発物を携行できるようになっており、標的に接近すると自爆することで目標を排除する。いくつかの施設では、このSkimmersを重要な基地や前哨地の最終防衛ラインの守りに用いている。Achilles Corporation社は現在このStinger-2しかSkimmers市場に投入していないが、数年以内に新型を投入するという噂がある
    • Core Dynamics社製「S9 ‘goliath’ skimmer」は、4つのスラスター、そして十分な装甲と攻撃力を備えた市販されているSkimmersで最も高性能なものである。それ故、非常に高価なため軍関係の施設でしか使われておらず、またその攻撃力の高さからいくつかの管区では利用が認められていない
    • 高価な物資を積んだ船が難破すると自動救難信号を発するとともに、それを合図に墜落現場の確保と生存者の保護を行うためSkimmersが展開されるため、そのような場所ではSkimmersを目にすることが出来る

 

ソース: Dev Update (08/10/2015)